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訪日外国人2400万人がターゲット ― 低予算で導入できる多言語予約システム(2017年4月24日)

JTB総合研究所によると、2016年の訪日外国人は2400万人を超えました。2006年の訪日外国人数が700万人ほどでしたので、この10年で3倍以上増加したことになります。そして2020年には東京オリンピック開催が決まっているため、訪日外国人はさらに増えることが予想されています。

国内の消費動向が低迷するなかで、小規模の小売店、レストラン、美容室などは外国人客をどう取り込んでいくのかが生き残りのカギとなっています。

外国人客にお店に来てもらうための手段の1つには電話予約がありますが、英語対応が難しかったり、そもそも電話対応する時間がなかったりする場合が多いのではないでしょうか。また、予約受付のためだけにアルバイトを雇ったり、店のウェブサイトに自動予約システムを導入するのもコスト的に難しいかもしれません。

これは多くの事業主が抱える問題です。しかし、このジレンマに対する解決策がないわけではありません。既存のウェブサイトに安く、簡単に導入できる多言語対応のオンライン予約システムがあるからです。

私たちが開発した予約システム「CRS」は、コスト的、人員的に予約対応が難しい小規模店舗向けに特化した低コストのシステムです。



東京オリンピックに向けて増えてくる訪日外国人からの予約に対応したいという店舗は非常に多いと思いますが、日本国内に多言語対応できる予約システムがほとんどないのが現状です。弊社のCRSは日本語や英語のみならず、ヨーロッパ、アジア、アメリカなど各国の言語に対応しておりますので、外国人客の予約にも対応することができます。

CRSはPCとスマホ両方に対応した予約システムですが、標準機能で簡易なスマホサイトが作成可能ですので、現在PCサイトしかお持ちでない店舗にも対応可能です。もちろんPCとスマホに既に対応している店舗でもご利用いただけます。インターネットで予約を行う旅行者のうち50%以上がスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスから予約しているといわれています。これらのモバイル対応により他社との差別化ができますので、集客に大きなアドバンテージになってまいります。

多店舗への対応が可能

CRSは多店舗への対応も可能です。何店舗か経営されている場合でも店舗ごとにスマホページや予約を持つことができます。営業時間や定休日がそれぞれ異なる場合でも対応できます。管理画面のアカウントもそれぞれの店舗用に作成されますので、違う店舗でご利用いただく場合でも心配ありません。新しい店舗が増えた場合は、管理画面から店舗追加が可能です。

対応ができない、煩わしい、電話予約のデメリット

まだオンライン予約システムを導入していない場合、電話で予約対応していると思います。しかし、電話での予約対応には、機会損失を出してしまうなどデメリットが多いことを理解することが重要です。

たとえば、自分がいま来店中のお客さまの対応に追われていると、かかってきた電話に出られないことがあります。これがもし予約の電話だったらどうでしょう。電話をかけてきたひとは、もうほかの店に電話をして、そこで予約してしまったかもしれません。

また、予約の電話がかかってきて対応しているとき、別のひとが予約電話をかけてきたらどうでしょう。この場合も機会損失を出してしまいます。

さらに、もし予約したいと思っているひとが日中は非常に忙しく、予約できるのは夜の時間だけの場合もあるでしょう。

そして、それが団体やグループの予約電話だった場合、非常に大きな機会損失となってしまいます。

このように電話予約は、店側だけでなく、予約する側にとっても非常に使い勝手が悪いことが分かると思います。お店にとっては死活問題にもなるので、見過ごすわけにはいきません。

CRSの予約希望日を選択する画面

予約をオンラインで自動化してしまえば、このような問題は解消されます。

まず24時間対応が可能になるので、予約客はいつでも好きな時間に予約できるようになります。対応する側も常に電話を肌身離さず持っているストレスから開放されます。

また、予約時にはいつが空いていて、いつがダメなのかが簡単に分かるので予約客もストレスなく予約でき、お店の印象も良くなるでしょう。

予約管理も手書きの台帳だと複雑になってしまい、ダブルブッキングなどの間違いも起こってしまうかもしれません。

一方、デジタルデータでしっかりと管理するオンライン自動予約システムを使えばそのようなミスは起こりません。

いつが空いていて、いつがダメなのか、一目瞭然

外国人客を魅了する絶対条件は「本当の多言語対応」

世の中にはさまざまなオンライン予約システムがあります。

そのなかで私たちのオンライン予約システムが持つ強みは「多言語対応」と「カスタマイズ性」と考えています。

東京オリンピックを目前に外国人客からの予約をしっかり確保したいのなら、外国人客が使う言語を「自然」に表示できなければなりません。

国際都市オランダ・アムステルダムに拠点を置き、国際色豊かなスタッフが多く働く弊社だからこそ、さまざまな文化を考慮した本当の多言語対応が可能であると考えています。

もし、あなたがなにかのサービスや製品をインターネットで探していて、そのホームページの日本語が明らかに不自然な場合、どう思うでしょうか。おそらく「このサイトは信用できない」となり、そのサイトでは商品を購入したくないと思うはずです。

どれほどよいサービスや製品を提供していようと、もし多言語対応をおろそかにしてしまうと同じことが起こってしまうのです。

私たちのもう1つの強みはカスタマイズ性です。

世の中の多くのオンライン予約システムは、一度導入してしまうとカスタマイズできなかったり、カスタマイズできたとしても高いコストがかかってしまいます。

私たちはもともとWebシステム全般の開発に強みを持っており、そのなかで勤怠管理システムやプロジェクト管理システムをつくってきた経験があります。

オンライン予約システムもその1つで、この分野で開発経験が豊富なエンジニアが多くおり、時間をかけず低予算で要望に応じたカスタマイズが可能になっています。

オンライン予約システムを導入した後でも、この機能を追加・変更したい、この項目を追加・変更したいという要望があれば、低価格でカスタマイズすることができます。

ほかのオンライン予約システムの場合、このようなカスタマイズは高額になってしまうだけでなく、自分が思っていたものと違ったものになってしまうことが多々あります。



これは受注元がシステム開発をするのではなく、下請け業者にシステム開発をまかせてしまうことで起こります。

私たちのオンライン予約システムは自社のエンジニアが開発・カスタマイズを担当するので、余計なコストがかかりませんし、カスタマイズの要望を忠実に反映することができます。

いかがだったでしょうか。電話予約のデメリット・オンライン予約システムのメリット、そして私たちのオンライン予約システムの強みを理解していただけたかと思います。

もちろんオンライン予約は外国人客だけでなく、日本人客の集客にも効果を発揮します。電話での予約対応に頭を悩ませている方や集客がいまいちうまくいっていない方、導入検討を始めてみてはいかがでしょうか?

・レストラン
・美容室
・エステサロン
・歯科関連のご予約
・貸し会議室など

ほとんどのご予約にご利用いただけます。

簡単に導入できる低価格な予約システム「CRS

実際にCRS予約システムを導入しているレストラン「Zao Amsterdam
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